青春18切符一人旅<2日目①>鳥取砂丘
<2日目>9/1
福知山(5:04)→豊岡→浜坂→鳥取(8:59) (141.8km)
2日目も始発で移動。基本的に終点まで行くので寝れるというのはかなり楽。
鳥取駅からタクシーで砂丘へ向かう。
どうやら学生とは認識されなかったようだ。これはいつものことなので気にしない。
以前、服を買いに行ったときの話。
自分「何歳ぐらいに見えますか?」
ショップ店員「25歳子持ちってところですか」
自分「!!??」
このときの衝撃は忘れない。25歳はまだしも子持ちって。。。
人を見て子持ちか判断できるものなのか?いろいろ衝撃だった。
さてさて話を戻そう。
「砂丘に行くなら砂の美術館おすすめです」と言われた。正直、砂の美術館というもの存在は知っていた。しかし、美術館は自分とは無縁のものだと思っていたので行く予定はなかった。時間があったら行こうと決めた。
いろいろ話をしているうちに鳥取砂丘へ到着。
見渡す限り砂漠。というのをイメージしていたらところどころ緑があった。
イメージとは違うものの海と砂漠のコラボには感動した。
砂紋と自分の足跡。自然が作りだすものは美しい。
1人で回ったこともありあっという間に散策終了。
お腹が減ったのでご飯屋さんを探す。
まだ10時すぎだからとりあえずタクシー運転手に勧められた砂の美術館を目指す。
道中に海鮮丼屋を発見。
もちろん入ります。特上海鮮丼(2000円くらいだったような?)を注文。
ウマ――ー!
さすが仲買人直営のお店である。
さてさてお腹いっぱいになったところで砂の美術館へ向かう。
感想を先に述べておくと正直、行ってよかった。鳥取砂丘は歩いて終了したけど砂の美術館は2周したほどである。今回はロシアをテーマにしていた。
気に入ったものの写真をいくつか。
「大きなかぶ」
大きなかぶってロシアの民話だったんだ。自分の知っているものが出てくるとなんだかうれしくなる。
「ロシア・アバンギャルド」
美術には詳しくないので説明は省略。幾何学模様が美しい。
「シベリア鉄道と極東の都ウラジオストク」
どれを見ても最初に出てくるのはすごいという言葉だ。どれだけの労力を使ったのだろう。
まだまだいろいろあるが、このへんにしておこう。
②へ続く。